アマゾン、近所のお店が配達員になる新配送プログラム

Amazonが「Amazon Hubデリバリーパートナー」を12/19より開始したそうです。
地域の中小企業にAmazon商品の配達を委託する仕組みで、
雑貨店、写真館、レストラン、新聞配達店、居酒屋、美容室、花屋、
アパレルショップ、コーヒーショップなどバリエーションも豊富です。
配達をすることで、副収入を得ることができるようです。
(全国9都道府県で展開)

なんとなく考え方がUberと似てるなと思いました。
上記に列挙した職種は作業する人とスペースに波があるので、
空き時間や空きスペースの有効活用という意味では
良い取り組みだとは思います。
また、配達にかかる時間が削減することができるのもメリットだとは思います。

一方で、配達業を生業としているわけではないので、
個人情報の取り扱いや、トラブルがあったときの対応など
どの程度徹底されているのかが気になるところです。
配達のついでに自社の宣伝をするなどありそうな気がします。

本取り組みは、2020年9月から試験運用をしていて、
この度本格運用となったようです。
試験運用で発生した課題がクリアできる目途が立ってる前提での
本格展開と思いますので、今後さらに対象エリアが増えていきそうです。

アマゾン、近所のお店が配達員になる新配送プログラム
https://www.watch.impress.co.jp/docs/news/1464707.html

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