2022年のサイバー攻撃、前年比38%増 – 教育分野への攻撃増加

2022年におけるサイバー攻撃の観測動向を取りまとめた
記事を見つけたので投稿します。

2021年と比較して、国内での週あたりの組織が受けたサイバー攻撃の件数は
29%の増加(970件)いるそうです。
また、海外に目尾w向けてもイギリスが77%増、米国が57%増と拡大傾向に
あるようです。

増大した要因の一つとして、コロナ禍によるリモートワーク環境で使用が
増えたことがあげられています。
「Slack」「Teams」「OneDrive」「Google Drive」などの
コラボレーションツールを狙ったフィッシング詐欺が増えています。
また、集合型教育からe-Learningメインへとなったことで、
そこが標的になり、教育分野への攻撃へと繋がっているようです。

「Slack」,「Teams」,「OneDrive」は通常業務でもよく使いますし、
e-Learnigも月1ペースくらいであるので、
注意したいところですね。
Microsoftなどツールを提供する側も、色々とセキュリティ対策を
立ててくると思いますが、アカウントを乗っ取られてしまうと、
どうにもならないので、日ごろからの注意が必要となりそうです。

<元記事>
2022年のサイバー攻撃、前年比38%増 – 教育分野への攻撃増加
https://www.security-next.com/142919

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