逆風の2023年。米国市場に見るECマーケット予測
逆風の2023年。米国市場に見るECマーケット予測
https://netshop.impress.co.jp/node/10521
アメリカ市場のECの新興系の企業がいずれも業績面でかなり苦しんでいる
というようなニュースが出ていたのでシェアします。
特にコロナ禍をきっかけにEC化に動いた企業は多かったと思うのですが、
その結果のECの世界での過当競争化とリアル店に人が戻っているという話もあり、
かなり逆風になっているようです。
直近のAmazonの3Qの決算ではアマゾンの小売り部門は80億ドルを超える営業赤字
参考:https://jp.reuters.com/article/amazon-breakingviews-idJPKBN2RN02L
ということもあり、市場のリーダーが大赤字なわけなので、
さまざまな商材を扱う準大手くらいのところのほうが小さいところよりも却って厳しそうです。
今後は事業者にとって適切なサイズのEC事業にして粗利を確保するという方向に
より考えていかねばならない方向かなと感じます。
なお、国内のまとめ記事も似たような方向で、
高く売れるかどうか(粗利をしっかりとれるかどうか)がポイントとなっています。