Apple、Google、マイクロソフト、Mozillaらがブラウザ間の相互運用性を測定し改善するためのプロジェクト「Interop 2023」を実施中
Apple、Google、マイクロソフト、Mozillaらがブラウザ間の相互運用性を測定し改善するためのプロジェクト「Interop 2023」を実施中
https://www.publickey1.jp/blog/23/applegooglemozillainterop_2023.html
主要なブラウザベンダであるApple、Google、マイクロソフト、Mozilla、インクルーシブテクノロジーのコンサルティング企業であるBocoup、
オープンソースに関するコンサルティング企業であるIgaliaの5社で
Webブラウザの互換性を測定し改善するためのプロジェクト「Interop 2023」ということで
毎年互換性を改善する取り組みをしているそうです。
見ていく中でChromeとEdgeがそもそも同じものとして扱われている点に
気が付くかと思います。EdgeからはGoogleのchromium系に移行したので
互換性としては同じものとして扱ってよいということなのだと思います。
また、この結果自体にGoogleが加わっているので基本的にオフィシャルと思ってよいと思います。
それ以外の点でいえば、FireFoxがVideo関係が弱そうとか、
いくつかとびぬけて弱いところがあり注意が必要そうに思います。
かつてはIEがブラウザの実装が遅れていることで苦労していた時代がありましたが、
最近ではブラウザの互換性の問題を感じることが少なくなりましたが、
もし新しめな実装をする場合にはこうしたサイトが参考になるのではないでしょうか。