インテル、Thunderbolt 5発表。最大120Gbpsに到達、4K 144Hzモニタ3枚や240W給電対応の次世代コネクティビティ規格
インテル、Thunderbolt 5発表。最大120Gbpsに到達、4K 144Hzモニタ3枚や240W給電対応の次世代コネクティビティ規格
https://www.techno-edge.net/article/2023/09/13/1898.html
インテルがThunderbolt 5を発表したそうで記事をシェアします。
従来のThunderbolt 4に対してThunderbolt 5では最大3倍高速な120Gbps通信に対応し
8K HDRディスプレイ対応、4Kディスプレイは3枚対応、最大240W給電というように
大きくアップデートされることになります。
コネクタはUSB-typeCで以前取り上げたUSB4 Version 2.0がベースになっています。
スペックとしてはAppleのApple Vision Proのような
ハイエンドVR機器でも1本で画面伝送が賄えることになり、こういうハイエンド分野で利用するようなイメージ感かと思います。
(通常利用ではここまでのスペックはオーバースペックだし、
ケーブル自体も高くなりそうなので、Thunderbolt 5対応のものにしなくてもよいと思われる)
ケーブル1本で240Wをフルに使うようなケースは少ないと思いますが、
複数ケーブルを生やしても電力供給量の余裕がある場合が多いと思いますので、
多機能USBハブみたいなものが流行るかもしれませんね。