Adobe MAX 2023
「AIと共同作業したい」と本気で思った。アドビの次なる生成AIの凄さ【Adobe Max 2023現地レポート】
https://www.gizmodo.jp/2023/10/adobe-max-2023-1.html
Abobeのクリエイター向けのカンファレンスAdobe MAX 2023が開催され
そのまとめ記事をシェアします。
今回の発表で特に注目なのはやはり生成AIの分野でFireflyが
一枚絵の生成だけではなく、部分的に絵を生成したり、消したり
といった動作にも対応してきたことでしょう。
GoogleはPixelシリーズで消しゴムマジックをはじめとする画像に対する
AIでの編集処理を進化させてきましたが、これがさらに進むようなイメージですね。
これができると、ざくっと〇〇っぽい感じでという発注から生成AIで作ったものに
AIでさらに微修正してさくっと完成という制作で充分というケースも増えてくるでしょう。
また、動画やベクターデータにも対応の範囲を広げていくということで、
それなりのものを生成するのはある程度簡単になっていくことは流れとして不可逆だなと感じます。
こうなるとひとりのデザイナーが捌ける案件の数は当然増えていくと思いますので、
デザイナー系の特にディレクションから遠い位置にいる人は本格的に失職していきそうな予感がします。
個人的にはSE仕事をしてると別でデザイナー入れる費用はないので、
よしなにやってくれみたいなパターンもそこそこ遭遇した気がしますが、
見た目がいい感じ(今どきっぽい)というのは誰からも一目瞭然で絶対に評価されますので、
こういったものをうまく活用したいと感じます。