Javaの”やらかし”でC#と人気逆転か 激変プログラミング言語人気ランキング

ソフトウェア品質の評価と追跡を手掛けるTIOBE Softwareは、
プログラミング言語の人気度を示すランキング「TIOBEインデックス」を発表しました。

Best10は以下の通り

  1. Python
  2. C
  3. C++
  4. Java
  5. C#
  6. JavaScript
  7. Visual Basic
  8. PHP
  9. SQL
  10. Assembly language

記事によると、Python、Cは長きにわたって、1位、2位を維持しているそうです。
C++は6月以降Javaを抜いて3位となり、それ以降連続でこの順位を
維持しています。
JavaScriptも7月に過去最高の6位につけ、以降この順位を維持しています。

特筆するべきはJavaで、このままだとC#にも抜かれる勢いのようです。
記事の掲題にある”やらかし”についてですが、
主にOracleがJava8以降に有料ライセンスモデルを導入したことに
起因するそうです。逆にC#はもともと商用ツールVisual Studioの
一部としてしか使用できませんでしたが、現在では無料のオープンソースとなり、
多くの開発者に受け入れられています。

記事には過去20年の推移がグラフとしてまとまっています。
Pythonは3年前は中堅に位置していましたが、そこから徐々に人気を伸ばし、
現在では不動の1位となり、さすがだなと思いました。
こうしてみると20年前はJavaの1強でCが追いかけてましたが、
ここ2,3年でその勢力図が変わっているのが良く分かります。

今後はPythonが伸び続けるのでしょうか?
それともまた新たな言語が活躍するのでしょうか??

<元記事>
Javaの”やらかし”でC#と人気逆転か 激変プログラミング言語人気ランキング
https://atmarkit.itmedia.co.jp/ait/articles/2310/13/news046.html

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