東京大学「メタバース工学部」設立 中高生らに情報発信

ちょっといつもと違った視点での投稿です。

東京大学は2022年秋に、「メタバース工学部」を設けるそうです。
仮想空間「メタバース」などを使い、先端技術を学ぶ魅力やAIなどの
オンライン教材も扱うようです。
中高生や社会人向けにも教育プログラムがあり、
・中高生・工学部生:ゲームソフト開発、化粧品の商品開発、メタバース上での交流会
・社会人:AI、起業家精神、次世代通信のオンライン教材提供
だそうです。

「メタバース」という単語も日々目にすることが増えてきていますが、
大学の学部まで広がったか、という印象です。
学生の時期から先端技術を学べる、触れる環境ができることは、
素直に良いと思いますし、
若い人の頭の柔らかさで、新しいものに挑戦することができます。

懸念点としては、この手のものに教育機関が関わると、
カリキュラムが「それじゃないんだよな・・・」といったものになったり、
適切な有識者・指導者が集められなかったりといった点です。
ここは東大なので大丈夫だと思いたいです。

東大のこうした動きを受けて他の大学や高校でも取り入れようという
動きが出てくるかもしれません。

<元記事>
東京大学「メタバース工学部」設立 中高生らに情報発信
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUC0837V0Y2A700C2000000/

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