「Oracle Database Service for Microsoft Azure」発表。
マイクロソフトとオラクル、「Oracle Database Service for Microsoft Azure」発表。AzureからOracle Cloudのデータベースをプロビジョニング可能に
https://www.publickey1.jp/blog/22/oracle_database_service_for_microsoft_azureazureoracle_cloud.html
日本時間7月21日未明に開催されたマイクロソフトのイベント
「Microsoft Inspire 2022」にて、「Oracle Database Service for Microsoft Azure」が発表されたそうです。
今後はMicrosoft AzureのコンソールからOracle Cloud上のOracle Databaseをプロビジョニング、
運用管理できるようになるということで、これまで運用上のAWSに大きく劣っていた部分がクリアになり
実用的にも選択肢に入ってきた感じがします。
https://www.imagazine.co.jp/synergy-cloud-share2022-01/
クラウドのシェアでいけば、Azureは3位のGCPを突き放しつつ、
ジリジリと追い上げている状態で好調そうです。
このままだと2強になるかもしれません。
ADと連動したエンタープライズ向けの顧客の取り込みが躍進に寄与しているのかなと思うのですが、
そう思うとOracleへの対応を強化するのは、方針として整合している気がします。
また、拡販のフェーズに入るとこれまで製品の面で培ってきた営業力が
AWSとは違うのかなと感じます。