グリコやカインズら大手ブランドが続々導入、“ファン顧客創出サービス”のAsobicaが約27億円調達
グリコやカインズら大手ブランドが続々導入、“ファン顧客創出サービス”のAsobicaが約27億円調達
https://signal.diamond.jp/articles/-/1337
Asobicaが展開するコミュニティを軸としたカスタマーサクセスサービス「coorum」
というのが大企業を中心に約100社が活用されているとのことで、
大型資金調達がニュースになっておりました。
大手の事例ではホームセンター事業を展開するカインズで
ユーザーのDIYを後押しするための施策の1つとしてDIY好きのユーザー同士が交流できるオンラインコミュニティ
「Cainz DIY Square」を運営しているそうで、
そこそこの数の投稿がされているように思います。
coorumはミニマムで月額25万円から使えるサービスで、
具体的な料金はコミュニティに参加する人数や機能、サポートの内容などによって異なるとのことですが、
UGCコンテンツというのは昔から度々盛り上がっていろんなところでやりはじめたら
投稿の質が下がっていって使われなくなるという歴史を繰り返しているように思うので、
最初はいいとして、今後長くクオリティを維持できるのかがひとつポイントになりそうに感じます。