JR東日本都市開発、駅で「ピッ」と買えるお買い物サービスのセルフレジストア「エキピック」を本格展開

JR総武線小岩駅の駅ビルにて、パナソニック製の「セルフレジ決済型冷凍スマートショーケース」を
本格展開するようです。
完全セルフで、以下の流れで利用可能です。
・セルフレジの画面に触れると扉の鍵が開く
・商品を取り出してバーコードをセルフスキャンする
・電子マネー or QRコードで決済する
これにより、駅ビルの閉店時間帯でも商品販売が可能になります。
また商品にバーコードを添付して、棚に置くだけで良いことから、
自動販売機よりも、商品のサイズや包材の種類などへ柔軟に対応することができます。
また消費者も実際の商品を手に取ってから購買選択することができ、
こちらも自動販売機と異なる点になります。

一見コンパクト過ぎて、防犯カメラがあるとはいえ商品の盗難被害にあいそうだなという
印象を持ちました。
ただ、上述の通り、画面にタッチしないと扉の鍵が開かないつくりにしていることから、
ある程度は抑止できそうにも思えます。

また置いてある商材が冷凍食品という点も気になりました。
確かに冷蔵系(飲料、弁当など)はコンビニでもそこそこ充実していますので、
いい点を突いているのかもしれません。

まずは1店舗運用とのことですが、こちらが成功すれば、
他の駅への横展開も見込まれるかもしれません。

<元記事>
JR東日本都市開発、駅で「ピッ」と買えるお買い物サービスのセルフレジストア「エキピック」を本格展開
https://eczine.jp/news/detail/13457

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