バナーやSNSのPRを見て、商品やサービスを実際に購入・利用したことがある人は43.5%

バナー、SNSのPRがどれだけ購入に繋がるか記事になっていたので紹介します。
日本トレンドリサーチ社が「株式会社CREXiA」と共同で全国の男女1000名に対して
アンケートを実施したようです。
結果は以下の通りでした。

・Webで見かけるバナーや、SNSのPRで気になってクリックしたことがありますか?
->はい:52.3%

・バナーやSNSのPRなどを見て、その商品やサービスを実際に購入・利用したことはありますか?
->はい:43.5%
(上記質問で「はい」と回答した人を対象に質問した)

・バナーやSNSのPRなどに惹かれて商品やサービスを購入・利用した結果、どのくらい満足しましたか?
->とても満足:28.0%、やや満足:56.8%、やや不満:11.0%、とても不満:4.2%
(上記質問で「はい」と回答した人を対象に質問した)

定性的な理由としては、「自分の悩みにあった化粧品・悩みが解決しそうだったから」、
「ゲームアプリや、洋服、アクセサリーなどの通販・自分の好みに合っていた、
信用できそうだと思った」等の意見があったようです。

本記事を見て特筆すべき点が2点あるなと思いました。
1点目はバナーやSNSのPRで気になってクリックした数が結構多いなという印象でした。
この手のバナーやSNSのPRは事業者側としてはアピールのつもりで設置しますが、
利用者側からすると、うるさい・煙ったいという印象を受けるイメージがあります。
昨今この手広告もマスに出すのではなく、ある程度属性を絞って出しているのかもしれませんね。
2点目は質問の2つ目と3つ目の回答が良好なことから、
バナーやSNSのPRをクリックさせるところまで行ければ、ある程度満足な購入につながるという点です。
ある程度興味がある人がクリックしている以上、後続の評価値も高いのだと思いました。

最近商談を行っていても、業務効率化・顧客満足度の向上だけでなく、
集めたデータを使って、PersonalizationやAdvertisementへと繋げることが期待されることが多いです。
今後も消費者に寄り添える広告やSNSのPRがが重要視されてきそうですね。

<元記事>
バナーやSNSのPRを見て、商品やサービスを実際に購入・利用したことがある人は43.5%
https://ecclab.empowershop.co.jp/archives/91747

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です