JR東日本スマートロジスティクスとアインファーマシーズ、多機能ロッカーで薬の受け取りサービス実験へ

JR東日本スマートロジスティクスとアインファーマシーズは、
新たに「1台4役」(予約・預入・受取・発送)を担う多機能ロッカー「マルチエキューブ」を用いた
薬の受け取りサービスの実証実験を行う旨を発表したそうです。
ヘルスケアサービスを拡充し、時間にとらわれない「心豊かな暮らし」の実現を目指すことが
コンセプトのようです。
これにより、患者が指定した都合の良い時間帯に、薬を受け取ることができるようになります。
記事では調剤薬局での待ち時間短縮、薬局の営業時間外の薬の受取が可能となります。

調剤薬局では処方箋を提出してから、薬が出てくるまで時間がかかる経験は多くの人が
していると思います。
昨今は調剤予約アプリなどの活用もあり、便利になってきましたが、
ロッカーで受け取れるのは気軽さ、手軽さが向上します。
営業時間外に受取ができるのも大きいですね。
薬局側としても、予約を受け付けて準備をしたはいいが、なかなか患者が受取に来ないのは
ストレスになることを考えると、良い取り組みな気がします。

ロッカー受取はECサイトの商品、ネットスーパーの飲食品で活用されていますが、
今回は薬にまで範囲を広げたことになります。
人手不足や、多様性を踏まえると、今後いろいろな商材に広がっていくかもしれませんね。

<元記事>
JR東日本スマートロジスティクスとアインファーマシーズ、多機能ロッカーで薬の受け取りサービス実験へ
https://eczine.jp/news/detail/14068

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