AWS、日本に2兆2600億円規模の投資へ 2027年までにDCなどの設備投資を強化

2024年1月29日、AWSジャパンは、日本への投資計画と今後の方針について記者説明会を実施しました。
2023年から2027年までにデータセンターやネットワーク機器などへの設備投資、運用・保守費用などを含めて
2兆2600億円の投資を行うようです。
これにより、5兆5700億円のGDP効果、年間平均で30,500人以上の雇用創出を見込めるとのことです。
この件について、初代デジタル大臣の平井卓也氏は、「ドイツにGDPに抜かれると言われる中、デジタル分野での
伸びしろはまだある。政策が進めばデフレ感覚から脱却できる」と発言しているようです。

投資金額も創出効果もそれぞれ桁違いですね。
桁違いすぎて、記事ではGDP効果を謳っているものの、正直この投資に対するROIが想像つかないです。
AWSは2022年Q4現在でシェア率が32%で、2位のAzureのシェア率が23%となっており、
今後も利用者数を増やしていくための投資なのかもしれません。

個人的には設備投資、運用・保守費用だけでなく、
何か新たな便利なサービスが使えるようになってくれると嬉しいのですが、
これは順次発表されるのかもしれませんね。

<元記事>
AWS、日本に2兆2600億円規模の投資へ 2027年までにDCなどの設備投資を強化
https://enterprisezine.jp/news/detail/19082

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