D2C 拡大のため、 ナイキ は「アプリ」ユーザーに注目する

■記事引用
D2C 拡大のため、 ナイキ は「アプリ」ユーザーに注目する | DIGIDAY[日本版]
https://digiday.jp/brands/to-grow-its-direct-business-nike-is-looking-to-get-more-out-of-its-app-users/

ナイキは現在、D2C(direct-to-consumer:直販)事業の拡大を目指すなか、アプリにさらに機能を追加して、ユーザーに購入や自社イベントへの参加の拡大、ならびに商品デザインに関するユーザーの意見の収集を促したいと考えている。アプリユーザーからより多くのアクティビティを引き出すことで、ナイキは卸売業者への依存をさらに減らすと同時に、顧客により多くの購入を促す広告を出すことができるかもしれない。ブルームバーグ(Bloomberg)は11月13日、2017年にスタートした、eコマース大手Amazonでの試験販売開始から2年を経て、ナイキはAmazonでの販売を打ち切るだろうと報じた。

○参考記事
インスタ「ストーリー広告」の現状を示す、5つのチャート | DIGIDAY[日本版]
https://digiday.jp/platforms/state-advertising-instagram-stories-five-charts/

「D2C(Direct-to-Consumer)」の売り方が広まっていくのでしょうか。
靴という買い方を考えると主な買い方は小売チェーンを接点とし、商品を買うという流れがメインですが、ナイキのようにD2Cでの直接消費者へ届けるという売り方が今後増えてきそうです。

最近はInstagramのようにプラットフォームを使えば直接顧客とブランドがつながることができ、商品の購買の流れが代理店を通すのではなく、アプリ経由で消費者に直接提供のできる仕組みが整いつつあるのかなと思っています。

Instagramのストーリーは特にデジタルネイティヴと言われるミレニアル世代へのアプローチは抜群と言われる中、製品のブランディングメッセージを直接届けられるようになることはより効率的な広告戦略であることは間違いないといえます。ブランド企業の今後の販売戦略がどのようにD2Cに現れてくるか興味深いです。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です