PayPayが金融事業に本格参入、「Alipay」実現に立ちはだかる2つの壁

■記事引用
PayPayが金融事業に本格参入、「Alipay」実現に立ちはだかる2つの壁
https://xtech.nikkei.com/atcl/nxt/column/18/00001/03570/?n_cid=nbpnxt_twbn

計画しているのは個人向けローン、ビジネスローン、後払い(リボ払い)、投資、保険の5種類。これらの機能を「ミニアプリ」として実装する。
2020年に順次提供する方針で「スマートフォン決済に近いものから提供し、広げていく」。今春にも第1弾のサービスが登場する見込みだが、理想的なラインアップにできるか不安も残る。

「『Alipay』の戦略を可能な限りなぞろうとしているのではないか」。あるFinTech関係者は、PayPayについてこう分析する。
両者は共にEC(電子商取引)関連事業を一つの源流にしており、立ち位置は重なる。PayPayがAlipayのようなスーパーアプリに発展する鍵を握るのは、投資と個人向けローンおよび後払いだ。

Alipayは、個人資産運用サービス「余額宝」によって一気に普及した。
Alipayの残高を手軽に運用できることが消費者の心をつかみ、身近な生活資金を現金ではなくAlipayの残高で持たせることに成功したわけだ。

QRコード決済といえば、PayPayとすっかりと相性が定着をしてきましたが、
次に目指すポイントはAlipayのような、スーパーアプリ化を目指すようです。

やはりそうなるとポイントとなるのが、投資と個人向けローンです。
Alipayは、個人資産運用サービスにおいて、Alipayの残高を手軽に運用してもらい、消費者の心を掴んでいった事例があります。Alipayとは異なり、安定し、利回りが高い金融商品を提供できるのでしょうか。

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