クアルコム、5Gモデム「Snapdragon X60」を発表–2021年のスマホに搭載へ

■記事引用
クアルコム、5Gモデム「Snapdragon X60」を発表–2021年のスマホに搭載へ
https://japan.cnet.com/article/35149587/

Qualcommは米国時間2月18日、5Gモデム「Snapdragon X60」を発表した。Snapdragon X60は、5ナノメートルプロセス技術を利用して製造され、より高性能のデバイス向けでも、低消費電力化と小型化を実現しているという。前モデル「Snapdragon X55」と同様に、2Gネットワークから5Gネットワークまでをサポートし、6GHz帯のネットワークやミリ波ネットワークにアクセスする。

X60の最大通信速度は下り最大7.5Gbs、上り最大3Gbpsをサポートする。Snapdragon X55は下り最大7Gbpsで、上りは同じ3Gbpsだった。

平均速度も向上するという。Snapdragon X60はサブ6GHzネットワークとミリ波帯のキャリアアグリゲーションをサポートし、全体的なパフォーマンスを向上させる。

クアルコムが5Gモデム「Snapdragon X60」を発表しました。
AndroidではGalaxyが既に対応を始めており、iPhone用のモデムではないかと一部では話題に登っています。理論値の最大通信速度は下り最大7.5Gbs、上り最大3Gbpsとなっております。「5Gを利用して光ファイバー並みのインターネット速度と低遅延性を実現でき、より多くの人に次世代のコネクテッド体験を提供できる。」とされており、今後が楽しみですが、通信キャリアが提示する費用がいくらになるのかだけが気になります。

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