Google 検索へのページ エクスペリエンスの導入時期
Google 検索へのページ エクスペリエンスの導入時期
https://developers.google.com/search/blog/2020/11/timing-for-page-experience?hl=ja
Googleのスコアの仕組みは長らくマイナーチェンジを重ねているものの
欲しい情報がなかなか上位に表示されにくくなっているような感覚がありますが、
ついにテコ入れをするようで今後はCore Web Vitalsという各指標を掲載順位を決定する要因に加えるとのことです。
Core Web Vitalsは読み込み時間(LCP)、インタラクティブ性(FID)、ページ・コンテンツの視覚的安定性(CLS)
のことで、LCPは2.5秒以下、FIDはアクションしてからの応答性で100msec以下、
CLSはコンテンツの崩れなどに関する指標だそうで0.1以下が望ましいとのこと。
解説などは以下になりますが、割と速度を重視している印象です。
現状の検索結果にどれくらいのインパクトがあるのかは未知数な部分がありますが、
GoogleとしてはWebページの表示速度をより重視し始めていると捉えたほうがよいのではないかと思います。