■記事引用
Amazonがドライバーを車載カメラで監視＆生体認証データへのアクセス許可を義務づける
https://gigazine.net/news/20210324-amazon-driver-biometric-consent/

Amazonが、アメリカ国内で働くおよそ7万5000人の配送ドライバーに、車内カメラでドライバーの位置や動きを認識したり、ドライバーの生体認証データにアクセスすることを許可する同意書へのサインを義務づけたようです。

このAI搭載の車載カメラは「Driveri」という（https://www.netradyne.com/driveri/）
4つのカメラで270度の視界をカバーしており、1つはフロントガラス方向に、2つは左右のウィンドウ方向に、もう1つはドライバーに向いているもので、AIが映像のアップロードを行う行為は、脇見運転、スピード違反、居眠りなど問題を検出したときのみとしています。

しかし、この監視はドライバーからみれば「プライバシーを侵害している」と反発する声も多く、Amazonの今後の対応に注目されます。