「CentOS」に代わる「Rocky Linux 8.4」の一般提供が開始
■記事引用
「CentOS」に代わる「Rocky Linux 8.4」の一般提供が開始
https://japan.zdnet.com/article/35172856/
Red HatがCentOS 8の開発を廃止したことを受けて立ち上げられた、
新たなRHELディストリビューション開発プロジェクトが「Rocky Linux」
の一般提供が開始されたと発表しました。
ディストリビューション初のGAでありながら、「Red Hat Enterprise Linux」(RHEL)の新たなリリースの後
を追いかけるながれということで、「8.4」というバージョン名称をつけられています。
「CentOS」プロジェクトの共同創設者であり、Gregory Kurtzer氏によって現在は有償のサポートも行われているとのこと。
すでに、AWSやGCP上で利用可能であるようですが、CentOSの流れを継ごうとしているのは、「Rocky Linux 」だけではなく、
「AlmaLinux」と呼ばれる、CloudLinux社が提供をしているものも既に登場しており、どちらが今後根付いていくのか、
「CentOS8」のサポートが終了するまでにどうなるのかは非常に興味深いです。