界隈がざわつくほど超進化したPMBOK第7版の解説【プロジェクトマネジメント】
界隈がざわつくほど超進化したPMBOK第7版の解説【プロジェクトマネジメント】
https://note.com/miz_kushida/n/n103a7da460c5
PMPなどの資格を持っている方はおなじみかと思いますが
PMBOKというプロジェクトマネジメントのノウハウや手法を体系的にまとめたものがありまして
これがこの度大幅に改版されて第7版となったようです。
基本的にはPMBOKはエンタープライズでのシステム開発で主にウォーターフォールを意識した
立ち上げ・計画・実行・監視コントロール・プロジェクトの終結というライフサイクルから
アジャイル的なライフサイクルを中心としたものに大きく変更になったようで、
やはりアジャイルは色々な流儀があるように一概にこうすればアジャイルというものがないので、
プリンシプル(原則)ベースのかなり概念的な内容になったようです。
中身はまだ細かく見れていないのですが、具体的には
・”10の知識エリア”が、”8つのパフォーマンスドメイン”に変わる
・”5つのプロセス群”が、”プロジェクトの提供における12の原則”に変わるそうです。
これまでは知識エリア×プロセス群(全部で50個くらいのマトリクス)を覚えて
プロジェクト進行の流れを掴むという感じだったのですが、
これまでとやり方が大きく変わることで、またプロジェクトに対する向き合い方も
新しく考えていかなければならないかなと感じます。