Chromeがまもなくバージョン100に。「2000年問題」の再来をGoogleらが注意喚起

■記事引用
Chromeがまもなくバージョン100に。「2000年問題」の再来をGoogleらが注意喚起
https://japanese.engadget.com/chrome-firefox-version-100-073046940.html

ChromeとFirefoxのメジャーバージョンが今年にも「100」となり、バージョンナンバーが2桁から3桁に繰り上がることで、
バージョンチェックの処理が適切でない一部のWebサイトで不具合が発生する可能性が指摘されています。

Webサイトなどで閲覧者のブラウザを識別するために使われるUserAgent(UA)では、このバージョン番号が利用されることがあります。
そうした仕組みの中には、バージョン番号が3桁になることを考慮していないこともあり、開発元のGoogleとMozillaはその点を指摘しています。

一部サイトでは、Chormeのバージョンを100ではなく10と解釈し警告バナーが出るなどの事象もあります。
警告バナーだけならよいですが、web自体が動かないケースもあり注意が必要です。

Chromeにおいては、chrome://flagsでUserAgent(UA)を100にすることもでき、事前に検証できるようになっており、
一度試しておくのは悪くないように思います。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です