鳥貴族、直営60店舗で「AIレセプション」を導入月間1万件以上の電話を対話型のAIが対応し、人手不足解消へ

飲食店向け予約管理システム「ebica」を運営する株式会社エビソルが、
「鳥貴族」直営60店舗で、AI電話予約応対サービス「AIレセプション」の導入が完了し、
稼働が開始したそうです。

24時間365日、飲食店への全ての電話をAIスタッフ「さゆり」が自動で一次対応します。
対話型AIサービスのため、プッシュボタン式の自動受付システムとは異なり、
実際に人と会話しているかのように対応できるようです。

居酒屋を予約するときはネットを使用するケースが多いかと思いましたが、
記事によると月間推定3万件以上と書いてあるので、
電話予約もそこそこ使われていそうです。
予約電話向けに専任のスタッフを用意していないので、
店舗スタッフが作業を止めて対応をしなければならないことを考えると、
AIで一次対応できるのは大幅な効率化が見込めそうです。

精度は気になりますが、既存の予約管理システムとの連携をしていることと
予約が埋まっていた場合は、別の時間帯を提案するなど
人が対応するのと同レベルの対応はできていそうです。

AIがこういった前捌きを対応するニュースは最近増えてきていますが、
いつか富士通製品に対する問い合わせの一次対応をAIがやるなんて日がくるかもしれませんね。

鳥貴族、直営60店舗で「AIレセプション」を導入月間1万件以上の電話を対話型のAIが対応し、人手不足解消へ
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000078.000011690.html

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