求められるリテールメディアの個性とAI活用、2024年の米国リテールは堅実な投資回収フェーズへ

求められるリテールメディアの個性とAI活用、2024年の米国リテールは堅実な投資回収フェーズへ

https://markezine.jp/article/detail/44674

全米小売業協会(NRF)が主催する世界最大規模の小売業の展示会「NRF 2024」に関連して

いくつか記事が出てたのでピックアップしました。

2024年のキーワードは、「Begin with Brands」「Start with Stores」「Play with People」の3つだそうで

ピックアップした記事の中では、ブランドビルディングに関する内容と

リテールメディアに関する内容が目立ったように思います。

我々に関係するところでいうとリテールメディアへの取り組みが

今後ホットになってくるのではないかと思います。

リテールメディアは一般的に自社のWEBサイトや店舗における広告配信みたいなことを

指すと思いますが、アメリカでは単にサイネージ置いて広告配信しますとかは

ある程度飽和してきていそうで、どういう仕組みでそれをまわしていくか、

インプレッションやコンバージョンを高めていくかみたいな視点に関心が移ってきている

というあたりはかなり日本に比べて進んでいるように感じられます。

日本の事例ではファミマとドン・キホーテのPPITが共同で取り組んでいるサイネージサービスがありますが、

広告を単に配信するよりも購買データなどを活用して精度を上げていこう、

広告単価を高めようという取り組みが進んでおり、参考になるかもしれません。

https://www.family.co.jp/company/news_releases/2023/20230428_02.html

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