Cookie 不要のターゲティングに備える

■紹介記事

Cookie 不要のターゲティングに備える、ワシントン・ポスト

https://digiday.jp/publishers/were-building-for-media-businesses-of-tomorrow-how-the-washington-post-is-preparing-for-a-cookieless-future/

ゼウスのプラットフォームは個人のコンテクストデータを監視する。
たとえばどの記事を閲覧したか、どこまでページをスクロールしたか、どこからURLにたどり着いたか、何をクリックしたかなどだ。
ワシントン・ポストはこのデータを、4年かけて蓄積してきたオーディエンスのデータプールと照らし合わせてユーザーがどのような意図を持っているかを推測する。
この技術では機械学習によるパターン解読も行われる。

https://digiday.jp/publishers/were-building-for-media-businesses-of-tomorrow-how-the-washington-post-is-preparing-for-a-cookieless-future/

個人のデジタル情報を含めたものを価値として捉える時代になる中、
GDPR:一般データ保護規則(General Data Protection Regulation)などが登場し、
Cookieへの規制がさらに強くなる昨今、
Cookieの使用を使えなくなった今後のデジタルマーケティング
はどうなっていくのか気になっていたところでした。
新たなマーケティング方法として、個人のコンテクストデータを監視する方法が提唱され始めたようです。

記事の中からは具体的にどのような動きをするかは読み取れませんが、
ユーザーのマウスの動きを監視していく仕組みなのだろうと想像しました。

デジタルマーケティングの手法は転換期を迎えつつあると思います。
今後の動向をウォッチしていきたいです。

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