ソフトバンク、Arm、博報堂が新会社「インキュデータ」設立–企業変革をデータ活用で支援

■記事引用
ソフトバンク、Arm、博報堂が新会社「インキュデータ」設立–企業変革をデータ活用で支援
https://japan.cnet.com/article/35142266/

ソフトバンクと博報堂、Armは9月5日、日本においてデータ活用による企業変革を支援する合弁会社「インキュデータ株式会社」を発表した。10月1日より始動する。

データ活用の戦略立案から、各種施策を実行するためのデータ活用や分析基盤の構築・運用・コンサルティング
までを一気通貫で提供し、各企業に最適化された戦略立案から施策実行までをカバーする。
各フェーズで別々の企業に頼みがちだったデジタル戦略を1社のみで提供できるため、データ活用して変革しようとする企業を強力に支援できるという。
各社の役割として、ソフトバンクと博報堂では、B2Bビジネスでのネットワークを生かし、経営層・意思決定層との信頼関係構築や、
事業・マーケティング戦略を担当。Armがデータ統合・管理基盤を提供する。
また、得られたデータをもとにビジネスアクションを起こす施策検討・実行を、博報堂が担当する。

ソフトバンク、Arm、博報堂がデータの活用を支援する新会社を設立するようです。「2025年の崖」として、経済産業省が警告をし、DX(デジタルトランスフォーメーション)という言葉が急激に広がりつつある中、SIerのビジネスの次の部分に、「インキュデータ」が参入をしてくる時代になりつつあるのだと思わされました。

記事の中にもありますが、企業の中でのデータのサイロ化は非常に進みつつあるようで、 最近、Chief Data Officer(最高データ責任者)と呼ばれ、データマネジメントの考え方も台頭しつつありますので、今後データの部分へのビジネスチャンスは大いにありそうですね。

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