今すぐ知りたい「Sign in with Apple」の15の疑問にお答えします

■記事引用
今すぐ知りたい「Sign in with Apple」の15の疑問にお答えします | TechCrunch Japan
https://jp.techcrunch.com/2019/06/11/2019-06-07-answers-to-your-burning-questions-about-how-sign-in-with-apple-works/
「Sign in with Apple」ボタンの提示を要求するという同社の判断は、
特に米司法省がアップルを独占禁止法違反と見るか否かの瀬戸際にある今はリスクが高いように思われるが、
今回の判断は、よりプライバシーが守られる選択をユーザーに与えたいというアップルの姿勢によるものだ。
セキュリティー上の観点からすれば、セキュリティーとプライバシーに関する
大きな不祥事で苦しんだ過去がある他のソーシャルログインシステムと比較して、ユーザーにとっても開発者にとっても、よりよいオプションをアップルは提供した。アップルのシステムには、iOSアプリの開発者に恩恵をもたらす機能も数多くある。例えば、2段階認証のサポート、不正検出、ワンタッチのスムーズなアプリの登録方法などだ。ユーザーにとれば、登録やログインが簡単に行えるという点では他社のサービスと変わりないのだが、
これには、そのアプリが自分の情報を信頼できない相手に渡すことがないという安心感がある。またユーザーは、アプリ開発者にメールアドレスを教えるか否かを選択できる。

●参考
iOS 13 – Apple(日本)
https://www.apple.com/jp/ios/ios-13/
「iOS 13」が9月19日、「iPadOS」が9月30日に配信 – ITmedia Mobile

https://www.itmedia.co.jp/mobile/articles/1909/11/news067.html

アップルから新型iPhoneが発表をされました。スペック、サイズをみているとマイナーアップグレード
にとどまったという印象を受けます。今回は製品の紹介がほぼカメラのことで埋め尽くされており、iPhoneに変わる次の製品を期待してしまいます。
ところで、同日iOS13のリリース日も発表されました。
WWDCのときも注目をしていましたが、やはり今回の目玉に感じたのは、”Sign in with Apple”のボタンです。 現在のソーシャルログインは、FacebookやGoogleなどが提供をしていますが、アップルが発表をした、Sign in with Appleは、アプリにサインインするためのプライベートなメールアドレスの生成だけでなく、そのアドレスでのメールの配信を止めたいときはいつでも無効にできる機能を有しており、アップルのユーザーへのセキュリティ重視のスタンスから生まれた良いアイディアに思っています。
使い勝手はまだ試せませんが、使用する機会があればぜひ使ってみたいです。
(アップルのエコシステムから抜けれなくなりそうです。)

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