ユニクロ自動倉庫の次なるピース、ピッキングロボ導入へ
■記事引用
ユニクロ自動倉庫の次なるピース、ピッキングロボ導入へ:日経ビジネス電子版
https://business.nikkei.com/atcl/gen/19/00002/111300864/「MUJINとExotec Solutionsを知らない人が多いかもしれないが、これから2社は非常に成長するだろう」
11月13日に開かれた記者発表会で、「ユニクロ」などを展開する衣料品大手ファーストリテイリングの柳井正会長兼社長はそう予言した。
同社は同日、MUJIN(東京・江東)、フランス・Exotec Solutionsの2社と「戦略的グローバルパートナーシップに関する合意書」を締結。
2018年10月に同様の提携をした物流機器大手のダイフクを含めたパートナーシップにより、
今後3~5年のうちにファストリの物流倉庫を完全自動化することを目指すという。○参考記事
ファーストリテイリング/「世界の倉庫を自動化」物流機器企業と提携|流通ニュース
https://www.ryutsuu.biz/it/l111342.htmlファストリが全世界の倉庫自動化へ、サプライチェーン改革に向けてパートナー企業拡大
https://www.fashionsnap.com/article/2019-11-13/fastretailing-ariakeproject/ファーストリテイリング/倉庫さらに自動化/日仏のロボットベンチャーと提携 | EC | 日本ネット経済新聞 | 日流ウェブ
https://www.bci.co.jp/netkeizai/article/6207
昨年の10月にも、物流機器大手のダイフクとパートナーシップ契約を結んでいましたが、さらなる加速のため、MUJINとExotec Solutionsとの「戦略的グローバルパートナーシップに関する合意書」 を締結したようです。
今回のグローバルパートナーシップの中で特に注目するのは、MUJINのピッキングロボットです。
柔らかいアパレル製品のピッキング作業の自動化はこれまで困難とされてきたようですが、ついに今回のピッキングロボットではそれを克服したようです。
ファーストリテイリングとしては、顧客へのリードタイムへの短縮に力をいれていくようで、他社との競争も加熱しそうな予感です。