後払いサービスの「Paidy」を悪用した詐欺、サービス提供を一部制限へ

■記事引用
後払いサービスの「Paidy」を悪用した詐欺、サービス提供を一部制限へ – ケータイ Watch
https://k-tai.watch.impress.co.jp/docs/news/1229233.html

詐欺の手法は、まずフリマアプリ上で悪意ある出品者が無在庫状態で商品を出品する。
購入者が現れると、出品者は家電量販店などのPaidyに対応するECサイト上で、購入者の住所を送付先に設定し、「Paidy翌月払い」を利用して商品を購入するという流れ。購入者はフリマアプリ上で購入代金を支払い商品を受け取っているため、取引が完了したように思えるが、
後日、Paidyから購入者宛にさらに請求書が届いてしまう。悪意ある出品者は購入者に商品代金を負担させることで、仕入れなしで商品代金を詐取できてしまうことが問題となった。

○参考記事
「メルカリが詐欺師の実験場に」後払いサービス「Paidy」使ったフリマ詐欺被害者続出-ねとらぼ
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200114-10000225-it_nlab-sci&p=1

Paidyを悪用した詐欺がついに出てしまいました。
メルカリにてこの詐欺が発生したようで、Paidyの「送付先に請求書が届く」というシステムを悪用したものです。

Paidy側もこれに対し、声明をすでに発表しており、
警察の捜査に全面的に協力すると、コメントしています。
今回問題になった、「Paidy翌月払い」は、先述の通り携帯電話番号と
メールアドレスのみで登録が可能のサービスです。
ネット上では、販売店側からPaidy利用時にギフト配送が可能になっているといった問題があり、セキュリティの問題点が指摘されています。

利用者側への決済手段の裾のを広げていくサービスだと思っていた矢先に
詐欺手段が登場してしまったことで、Paidyの勢いがどうなっていくのか、
Paidyの今後の対応に注目です。

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