ビックカメラ日本橋三越の電子棚札

三越伊勢丹とビックカメラは1月23日、日本橋三越 新館に「ビックカメラ 日本橋三越」を2020年2月7日にオープンすると発表した。
すべての商品に電子棚札を採用し、ビックカメラ全店舗およびインターネット通販で共通化している商品価格を、
常に最新の表示で確認できるようにする。

ビックカメラは「ビックカメラ 日本橋三越」でも、店頭の電子棚札とECの連携を進める。
NFC(近距離無線通信規格)を搭載した電子棚札には、ECのレビュー件数や評価を表示。
スマートフォンをかざすと商品情報が閲覧できる。

https://netshop.impress.co.jp/node/7200

ビックカメラが日本橋三越に2/7オープンするそうですが、

電子棚札がなかなかよさそうだったので紹介します。

そもそも電子棚札として解像度が高いという点が非常にユニークで、

商品に応じて自由にレイアウトできそうです。

また、EC向けの取り置きなどに向けてLEDランプがつく仕様のようで

取り置き時にどの商品をピックアップすればよいかスタッフにわかりやすく表示するようです。

類似事例ではノジマはすでに全店導入済だそうで、取り組みとしてはかなり業界で先行しているように思います。

小売店舗のオムニチャネル化のステップとして取り置きを始めたい

というケースはありそうですが、商品のピックアップなどに課題が多いと思います。

電子値札という名の情報発信機器が商品毎についていくことで

場所が明確にわかりますし、そこまでできれば将来ロボットがピッキングするということも

ありえるかもしれませんね。

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