レジなしで「Apple Pay」が使用可能に? JCBが「画期的」実証を開始

■記事引用
レジなしで「Apple Pay」が使用可能に? JCBが「画期的」実証を開始 | Business Insider Japan
https://www.businessinsider.jp/post-209952

JCBは3月24日、NFCタグと連動した「Apple Pay」「Google Pay」決済の実証実験を開始した。
実証実験は、JCB社内のカフェで社員を対象に5月末まで実施される予定だ。
このシステムが「画期的」なのは、店頭にNFCを内蔵した極めて安価なスタンドを設置するだけで、
店頭でApple PayやGoogle Pay決済が使えるようになることだ。システムに専用レジなどは必要ない。
現状、店頭でのApple Pay、Google Payの決済は、専用端末(FeliCaやNFC Type-A/Bを利用)によるタッチ(非接触)決済が基本のため、
店舗側に専用設備のコスト負担が重荷になっていた。

今回の仕組みはいたってシンプル。ユーザーは店舗に貼ってあるNFCタグに対応のiPhoneもしくはAndroidスマートフォンをかざし、
立ち上がったブラウザーでApple PayもしくはGoogle Payの決済を行うというもの。実際にはそれぞれのアカウントに紐付いたクレジットカードなどで決済できる。

JCBがNFCタグを利用した、「Apple Pay」と「Google Pay」での決済を行えるような実証実験を開始しました。
台頭してきているQRコード決済のように店頭に専用設備を設置するのではなく、比較的安価なスタンドの設置を行うことで、決済が可能になるようです。

ただ、QRコードの決済方式と異なり、NFCタグをかざすという動作が必要で、
スマホの端末ごとに微妙に異なる場所についていることからユーザーに
どこまでスムーズな決済体験を提供できるのかがポイントのような気がします。

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