LINE、「出前館」に300億円出資で傘下に–LINEデリマは出前館に名称変更

■記事引用
LINE、「出前館」に300億円出資で傘下に–LINEデリマは出前館に名称変更 – CNET Japan
https://japan.cnet.com/article/35151445/

LINEは3月26日、宅配デリバリー事業を展開する出前館に300億円を出資することを発表した。
LINEは2016年5月に出前館(当時は「夢の街創造委員会」)と業務提携。同年10月に出前館の約22%の株式を取得していた。
今回の追加出資で出前館を実質子会社化し、Uber Eatsなどが存在感を強めるフードデリバリー事業で「圧倒的なNO.1を目指す」としている。

(中略)

一方、国内のフードデリバリー市場では、競合サービスである「Uber Eats」が潤沢な資本力で取扱店舗数を急増させるなど競争が激化。
これに対抗する形で出前館も配達代行(シェアリングデリバリー)事業を開始し、2020年2月時点で275拠点を展開しているが、
「競争力を有する規模までの成長には至っておらず、フードデリバリー業界において
国内最大規模を誇る当社の地位は盤石でない」と危機感をあらわにする。

LINEがフードデリバリーで有名な出前館と資本・業務提携を結んだことを発表しました。

LINEはもともと、出前館と業務提携を結び、LINEデリマというサービスを展開していましたが、今回の出資により、
LIENデリマを出前館と名前を変え、サービスを展開していくようです。

「Uber Eats」がフードデリバリー市場において頭角を見せています。
ところで、日本は外食産業におけるデリバリー比率は2017年時点で約3%と、
先導する韓国(10%)や中国(8%)などに比べ、低い水準
と言われている中、どちらがシェアを今後広げていくのでしょうか。

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