アップル、スポーツや音楽のVR配信を手掛けるNextVRを買収

■記事引用
アップル、スポーツや音楽のVR配信を手掛けるNextVRを買収
https://japan.cnet.com/article/35153801/

今回の買収は、Appleが拡張現実(AR)およびVRのヘッドセットの発表に向けて前進していることを示す最新の兆候だ。
2018年の段階で、そのヘッドセットが2020年に予定されているという情報が米CNETに寄せられていた。
そのヘッドセットは、実世界にコンピューター画像を重ねて表示するAR技術と、
あたかもコンピュータープログラムの中にトランスポートしたかのような錯覚を与えるVR技術を利用するものになるとみられている。
しかし、それよりも重要なのは、それが、2007年の「iPhone」、2010年の「iPad」、2014年の「Apple Watch」に続く、
次なる主要製品の登場になる可能性があるということだ。

○参考記事
VR/AR空間加速、Appleが仮想現実でライブイベントを楽しむNextVRを買収
https://thebridge.jp/2020/05/apple-acquires-nextvr-former-virtual-reality-streaming-video-service

アップルがVR配信を手掛けるNextVRを買収したようです。アップルは近年ARの開発に力を入れており、最新のiPad Pro,iPhoneでは製品発表時にARの話を盛り込むことが定番になってきています。

VRへの興味は薄れつつあるたのかと思っていましたが、どうやらそうではなかったようです。
NextVRとは、NBA、WWE、NHLなどのスポーツを360度動画で配信するVR動画サービスを強みとしています。
今後5Gと組み合わせ、何かしら市場に投入をしてくるのかどうかが気になります。現行のVRだとどうしてもヘッドマウントディスプレーが消費者一人ひとりが手に入れやすいものとは言い難いので、どれだけ軽量化、そして安価に楽に使えるものになっていくかが鍵でしょうか。

このコロナウイルスが流行する中、今後は新しい生活様式が求められる日常で生のスポーツ観戦などが難しい世の中になりつつある今にまさに求められるのかもしれません。

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