「IE」で一部のサイトを開くと「Edge」に転送–脱IEの一環で
■記事引用
「IE」で一部のサイトを開くと「Edge」に転送–脱IEの一環で
https://japan.cnet.com/article/35161516/
2020年11月以降、ユーザーがIEを使ってウェブサイトを開こうとすると自動的に「Microsoft Edge」で開かれる可能性があるようです。
これは、2020年の夏に追加された新しいDLLファイル、(ie_to_edge_bho.dll)において
ユーザーが使用したURLがあらかじめ用意されているIE非互換サイトのリストとチェックし、判定をしているようです。
今回の施策はいままでにないくらいの強力なもののため、
Microsoftはエンタープライズ顧客向けに強制転送機能を無効にするか、
少なくとも動作の一部をコントロールできるグループポリシーの提供は行うようです。
なかなかIE11のサポートを終わらせようともがくマイクロソフトですが、
edge内にIE11互換表示の仕組みを組み込むことにより、edgeのブラウザ利用者が増えていっていますが、
まだまだIE11のシェアは一定を保っており、今回の施策でどこまでIE11のシェアがしぼんで行くのかは
非常に興味があります。