生体認証決済「Amazon One」への期待と懸念

■記事引用
生体認証決済「Amazon One」への期待と懸念
https://xtech.nikkei.com/atcl/nxt/column/18/01113/102100013/

「Amazon One」という新サービスをAmazonが先月に発表をしていました。

デバイスにかざされた手のひらの情報をセンサーで読み込み、
これに紐付けられたクレジットカード情報で支払いが可能となるサービスで、
Amazon Goとの連携するサービスの一環となります。

事前にAmazon Oneのサインアップ操作を行う必要があり、Amazon Go店舗に設置されている
Amazon Oneの認証端末の読み取り部に手のひらをかざしつつ、
カードリーダー部分にクレジットカードを読み込ませて、両者の情報を紐付ける必要があるようです。

記事の中にも生体認証のセキュリティの問題があげられていますが、
現在の生体認証はあくまでもデバイス内での登録に限られています。
もしクラウドに保存されており、万が一に流失してしまったときには、
悪用の被害がパスワードの流出どころではないレベルの被害をもたらすことになります。

生体認証での買い物が進むことにより便利な社会につながると思いますが、
スマートフォンのようなデバイスに生体情報を保持した決済が一番仕組みとしてよいように個人的には思っています。

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