イーロン・マスク氏のNeuralinkデバイスを装着したサルが脳でピンポンゲームをプレイ

■記事引用
イーロン・マスク氏のNeuralinkデバイスを装着したサルが脳でピンポンゲームをプレイ
https://jp.techcrunch.com/2021/04/09/2021-04-08-watch-a-monkey-equipped-with-elon-musks-neuralink-device-play-pong-with-its-brain/

テスラCEOのイーロン・マスクが率いるNeuralinkは、
脳とコンピューターをつなぐブレイン・コンピューター・インターフェース(BCI)を開発する企業です。

昨年には外科手術ロボットを使って髪の毛より極細の糸を人間の脳に埋め込み、
ヘッドフォンなしで“音楽を脳に直接再生する”という驚愕の計画を進めていることを明らかにしていましたが、
今回は、センサーハードウェアと脳インプラントを使って、マカクザルの活動のベースラインを記録し、
画面上でジョイスティックを使ってトークンを異なるマスに移動させるゲームをプレイしている様子を公開しました。

以前も紹介しましたが、ブタを使ってさまざまな刺激に応じて脳から信号を読み取る様子が公開されていましたが、
より人間に近い、猿という存在での実験を行ったことで、Neuralinkが目指す、下半身不随の患者が再び歩けるように
なるというニュースも聞ける日はそう遠くないようにも思いました。

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