グーグル、信頼性が不十分な検索結果に警告を表示–まず米国で

https://japan.cnet.com/article/35173006/

Googleがニュース速報などに結果の信頼性についての警告を表示すると発表しました。

米国でフェイクニュースの問題が深刻になっていることを受けての措置だと思うのですが、

今後各国へロールアウトされるようです。

具体的な警告文としては、

「検索結果が急速に変化しているようです。トピックが新しい場合は、

信頼できる情報源によって検索結果が追加されるまでに時間がかかることがあります」。

という感じで表示されるようです。

今回の件はGoogleの検索結果自体、かなり信ぴょう性が低い記事がHitすることが

増えたように思うのですが何が正しいかを文脈として判断することは

まだソフトウェアには難しく、当面は人間が判断するしかないという結論だと思います。

また、プライベートな話題はGoogleが弱い印象があり、

どっちかというとTwitterやInstagramのほうがこうした問題のある記事が

拡散されやすい性質があるように思われるので、

他のプラットフォームでも今後もこうした施策が色々と試されていくのではないかと思います。