SalesforceからAWSのデータベースが直接利用可能に、両社の提携強化により。専用ツールで簡単に接続、オブジェクトとしてアプリケーションから利用可能

https://www.publickey1.jp/blog/21/awssalesforcesalesforceaws.html

SalesforceからAWSのデータベースが直接利用可能になるそうで、

今後両社の提携が深まっていくようです。

これまでノンプログラミングでいろいろできるという文脈では

SalesForceの利便性はあるものの、そもそもSalesForceにデータを入れる

という部分で面倒な部分があったと思います。

今回これがsalesforce上でAWSのデータベースがオブジェクトとして扱えるようになり、

画面にRDS上のDBの項目をドラッグ＆ドロップすると自動的に対応するフィールドの

フォームが生成されるような形で使えそうなので、

すでに基盤としてAWSやSalesForceを導入していれば

アンケートなどは比較的簡単に生成できるようになると思われます。

また、今後はAWSの音声やビデオ、人工知能（AI）、機械学習（ML）の各サービスを

組み込みできるようにしていく計画だそうで、

SalesForceといえども、独自でAIやMLの投資は重たいということなのかもしれません。