Slackは、米国と英国にて生成AIをネイティブ統合した機能「Slack AI」の一般提供を
開始したそうです。
昨日の特長は以下の通りです。
・チャンネルの要約：トピック間の移動も含めて、様々なチャンネルにてハイライトを生成可能
・スレッドの要約：ワンクリックでスレッドの会話を把握し、最新の状況に追いつける
・検索：ユーザーが会話形式で質問を投稿すると、関連する会話データに基づいた回答を得られる

送ろうとしている文章を添削してくれるというよりは、
送られてきたものに対して要約してくれる機能が主なようです。
また、3つ目の機能は、ChatGPTのイメージに近いですが、自分あてのダイレクトメッセージで実施する
イメージでしょうか。
普通のチャンネルでやると、他の人にも送られるので、煩わしい気がします。

この記事を読まれている方は、毎日のようにSlackを使用されていると思います。
機能が追加されることによる仕事への影響がある一方で、
UI変更に慣れないといけない、慣れるころにまたUIが変わるという不便な部分もあると思います。

日本では2024年4月に一般提供を予定しているようで、
使い勝手がどんなものか楽しみですね。

<元記事>
「Slack AI」が米国／英国で一般提供開始、日本では2024年4月に一般提供へ
https://enterprisezine.jp/news/detail/19232