ワタミとローソンが配送に関する初の協業を開始 配送トラックの非稼働時間を活用した物流シェアリング

先日ファミマとコカ・コーラの協業に続いて、
ワタミとローソンも協業を開始するようです。
具体的にはローソン店舗への商品配送を行っているトラックの
非稼働時間を活用して、ワタミが運営する「ワタミの宅食」の商品を
配送するようです。

ローソンでは2024年問題やCO2排出量削減、コスト削減に繋げるため、
配送回数を1日3回から2回に切り替えを進めてきました。
ですが、その分トラックの非稼働時間が生まれてしまうため、
有効活用が急務でした。
一方でワタミの宅食では、土日祝日などは配送数が大きく減少することから
1台当たりの積載効率が低いという課題があり、
双方の利害が一致した形になります。

ファミマとコカ・コーラの件もそうですが、
配車依頼は手作業なのか何か仕組みを使っているのかが気になるところですし、
事故が起きた場合の責任なども気になるところです。。
今後はこの手の協業の話が増えていきそうですね。
もしくは、配送用のトラックだけ揃えて、シェアリングするような
ビジネスも生まれてくるかもしれません。

<元記事>
ワタミとローソンが配送に関する初の協業を開始 配送トラックの非稼働時間を活用した物流シェアリング
https://ecnomikata.com/ecnews/42300/

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