中国、政府機関のIT機器からインテルおよびAMDプロセッサ排除へ。ArmとRISC-V、国産Linux主流の新ルール制定

中国、政府機関のIT機器からインテルおよびAMDプロセッサ排除へ。ArmとRISC-V、国産Linux主流の新ルール制定

https://www.techno-edge.net/article/2024/03/25/3041.html

中国政府機関のIT機器からIntelやAMDのプロセッサを排除するとのことで記事をシェアします。

アメリカが2022年10月より先端半導体チップの入手・製造を制限するような

施策を打ち出して以降、対立が進んでおり、エスカレートする動きが広がっています。

また、ソフト面でもWindowsも排除する方向だそうで

OSはアリババ集団のAliOS、テンセントのTencent OS、ファーウェイのHarmony OS

ソフトウェアもAlibaba CloudのPolarDB、TencentのTDSQLなどの

承認済みのソフトウェアの利用を推進するようです。

基本的には今後も分断が続いていく方向のようなので、

もともとOSSに国境はないのですが今後影響が及んでくる可能性があるように思われます。

OSSを採用するときに国もチェックしないといけない時代が来るかもしれません。

また、個人的に気になるのが中国PingCAP社で、TiDBは日本のユーザーも多いのですが、

もしかすると、こういうのも影響が及ぶようになっていったりするんだろうか、というように感じます。

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