北國銀行は、北國銀行が主体となって発行する、日本初の預金型ステーブルコイン「トチカ」の提供を開始した。

日本初の預金型ステーブルコイン「トチカ」発行開始

北國銀行は、自身の銀行が主体となって発行する、
日本初の預金型ステーブルコイン「トチカ」の提供を開始したそうです。

北國銀行はDigital Platformerと共同で、
ブロックチェーンを活用したデジタル地域通貨サービス「トチツーカ」を
提供を開始しました。

トチカ事態は北國銀行が発行主体となり、マイナンバーカードを持ち、
普通預金口座を持つユーザーを対象に発行します。
1トチカ1円で換金が可能で、加盟店にて支払いに利用できます。
また、加盟店側の決済手数料は0.5%と安価で導入しやすさが、
メリットとなっているようです。

日本初の取り組みということで、今後の行方が注目されます。
ステーブルコインということで、新規加入者へのハードルを下げつつ、
マイナンバーカードと紐づけることで、行動動線を取得しようと
いう狙いがあるのかもしれませんね。

この取り組みが成功した際に、他の銀行がどのように動くかは
見どころだと思います。

<元記事>
日本初の預金型ステーブルコイン「トチカ」発行開始
https://www.watch.impress.co.jp/docs/news/1580925.html