X(旧Twitter)は4日(米国時間)、プラットフォームの不正操作やスパムに関するルールに違反したアカウントを排除する、
積極的な取り組みを開始すると発表したようです。
ルール違反をするアカウントを締め出すことで、
X(旧Twitter)の健全性を図る狙いがあるのかもしれません。

ただ、正確に不正操作などのルール違反したアカウント削除するのは難しそうで、
慎重になりすぎて効果が出ないか、やりすぎて正常なユーザーを間違えて削除
してしまう可能性があります。

その証拠に
「アカウントが誤って影響を受けた場合、専用フォームから知らせるよう呼びかけている。」と
いう記述があり、ある程度は誤削除する想定はあるようです。

この削除によりフォロワー数にも影響がありそうという見方もありますが、
本取り組みでフォロワー数が減るユーザーは、不正ユーザーでフォロワー数を稼いでいることにもなるので、
そちらも興味深いと思いました。

<元記事>
X、スパム対策を強化　フォロワー数が減る可能性
https://www.watch.impress.co.jp/docs/news/1582027.html