AWSが大規模障害から復旧、原因は冷却装置の故障

■記事引用
https://tech.nikkeibp.co.jp/atcl/nxt/news/18/05785/

AWSが大規模障害から復旧、原因は冷却装置の故障

米アマゾン ウェブ サービス(Amazon Web Services)は
2019年8月23日昼ごろからクラウドサービス「Amazon Web Services(AWS)」
の東京リージョンで発生した大規模障害に関して、
同日午後10時19分付けでリレーショナルデータベースサービス「Amazon RDS」
を復旧させたとのコメントを発表した。
それに先立って同日午後6時39分に仮想マシン「EC2」の大部分を復旧させたとのコメントを出しており、
今回の大規模障害への対応をほぼ終えた。

EC2の障害の原因は「冗長化された空調設備の管理システム障害」による冷却装置の故障だという。
EC2用の一部のホストサーバーがオーバーヒートしてシャットダウンし、仮想マシンやディスクに障害が生じた。

RDSの障害の原因については同日午後11時時点で明らかにしていない。

先週の23日のお昼ころよりAWSが大規模障害を起こしていました。
原因は、どうやらサーバーの冷却装置の故障であったようです。
それにしても、今回のAWSのダウンで、以下のサイト
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO48956120T20C19A8EA1000/
は影響を受けたるほか、多数のサイト、業務に影響をもたらした模様です。

改めてAWSが日本に普及をしていると実感をさせられたのですが、
こうした問題を契機に日本の経営者のみなさんが、
「だからクラウドは信用おけない。使わなかったほうがよかった」
という発想につながってしまうんじゃないかと思う節もあります。

どうしてもこうしたサービスには絶対的な稼働を求めてしまう
風潮がありますので、クラウドといっても物理のハードはあり、ある意味オンプレミスでもあるということが今回を機に理解が進めばとも思います。

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