メルカリが「越境EC」に参入– 100カ国以上から購入可能に

■記事引用
メルカリが「越境EC」に参入– 100カ国以上から購入可能に
https://japan.cnet.com/article/35145470/

メルカリは11月15日、フリマアプリ「メルカリ」において、BEENOSの完全子会社が運営する越境ECサポート
の代理購入サービス「Buyee(バイイー)」との連携による越境販売(一部カテゴリを除く)を開始すると発表した。

Buyeeは、世界100以上の国・地域に対応し、会員数は100万人を超える代理購入サービス。今回の連携によって、
日本で出品された商品が国外でも購入可能となり、これまでサービスを利用できなかった海外居住者でも、
メルカリの商品を購入できるようになる。

具体的には、Buyee上で海外顧客から注文が入ると、Buyee公式アカウントが海外顧客に代わってメルカリ上の商品を購入する。
メルカリの出品者からBuyeeの国内拠点に商品が届いたら、Buyeeスタッフによって検品・受取評価を行い、売上金を付与。
以降の海外配送などは全てBuyeeが代行する。Buyee上に出品される商品については、メルカリ上で出品後、一定期間を経た商品に限られるという。

メルカリがついに海外向けへの販売に本腰をいれるそうです。
完全子会社である、BEENOSの代理購入サービス「Buyee」を利用し、
越境販売に力をいれるとのことです。
今回、メルカリが越境ECに舵を切ったきっかけとしては、
海外からのweb版メルカリへのアクセスで、
日本でしか購入できないキャラクターグッズの人気があったことから、
越境での販売を行うことにしたようです。

越境ECでの課題として挙げられる、
決済システム、商品配送、人員の対応といったところは、
うまく解決を図っているように映りますが、実際にサービスが
動くと、どのような展開を見せるのか興味がわきます。

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