今夏に日本進出–「店舗のサブスク」b8taが変革する小売りの世界

■記事引用
今夏に日本進出–「店舗のサブスク」b8taが変革する小売りの世界 – ZDNet Japan
https://japan.zdnet.com/article/35152327/

b8ta(ベータ)は「店舗のサブスクリプションサービス」を展開する米国企業。
同社は、店舗の区画をさまざまなメーカーに定額で提供している。
店内では来店客のデータを収集しており、出品者はそのデータを製品開発や販売戦略に生かすことができる。
b8taは2015年、サンフランシスコ近郊のパロアルトに同名の店舗「b8ta」をオープン。現在、米国に23店舗、ドバイに1店舗を構えている。

そしてb8taは2020年夏、新宿マルイ本館と有楽町電気ビルへの出店を皮切りに、日本へ進出する。
同社は、ベンチャーキャピタルのEvolution Venturesと合弁でb8ta Japanを設立。
丸井グループ、三菱地所、カインズがEvolutionに出資するほか、凸版印刷もb8taに出資している。
加えてb8ta Japanは現在、新型コロナウイルスの感染拡大を受けて「b8ta スタートアップ・D2Cサポートプログラム」を実施している。

○参考記事
2020年夏に日本オープン予定のb8ta(ベータ) 。「b8ta スタートアップ・D2Cサポートプログラム」募集開始。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000002.000053185.html

小売業のサービス化「RaaS」とは──多様化する「生活者の購買接点」を再構築し、業態を越境するには? | Biz/Zine(ビズジン)
https://bizzine.jp/article/detail/4078

「b8ta」という店舗に出すのが難しい、スタートアップの製品を消費者が触れて体験をしてもらう場を提供するものです。
こうした分野は、小売のサービス化ということで、「RaaS」“Retail as a Service”と呼ばれてもいます。

b8taの店舗内にカメラを設置し、来客の年齢層と店内での消費者の動線の情報も含めて
データとしての情報を収集をしているということで、他の店舗とも差別化という一つのウリとしている部分のようです。

時間が空いたときに新たな体験をするにはよい場所のように思いました。

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