ソフトバンク、NVIDIAへのArm売却を正式発表–最大4.2兆円

■記事引用
ソフトバンク、NVIDIAへのArm売却を正式発表–最大4.2兆円
https://japan.cnet.com/article/35159522/

ソフトバンクグループは9月14日、傘下Armの全株式をNVIDIAに売却することで最終的な契約の締結に至ったと発表した。
取引価値を最大400億ドル(約4兆2500億円)としている。チップ業界で過去最大規模の買収となる可能性があるとされていた。

米国時間9月12日には、NVIDIAがソフトバンクグループからArmを買収することで合意に近づいており、
早ければ今週にも発表されるとBloombergが報じていた。

4年前に320億ドルでソフトバンクグループが買収を行った、Armを400億ドルでNVIDIAに売却することが決まったようです。
Armの買収の狙いとして、NVIDIAのファンCEOは、「NVIDIAのAIコンピューティング能力とArmのCPUが持つ広範なエコシステムが合体することで、
エッジIoTに至るまでコンピューティングを進歩させることができ、AIコンピューティングを広げられる」としています。

Armのビジネスモデルとして、プロセッサーのアーキテクチャーを設計し、ライセンスを付与するため、
アップルやグーグルからロイヤリティーを支払われることになり、どこまでNVIDIAがどこまで対等にやっていけるのかという点については気になります。

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