Playストア配布アプリ、Googleの決済システム利用が必須に。新ポリシーが2021年1月発効

Googleは9月28日(現地時間)、Google Playの開発者ポリシー変更を発表しました。
新しいポリシーでは、Google Playで配布されるアプリの購入やアプリ内購入は、
Google Playストアの決済システム利用が必須となり、他の手段(自サイトでの決済など)は認められなくなります。
 
新ポリシーは2021年1月20日に発効し、以後、他の決済手段を持つアプリの登録は認められません。
ただし、すでにGoogle Play以外の決済システムを利用しているアプリについては、
2021年9月30日まで猶予が与えられます。

https://japanese.engadget.com/google-play-payments-040005606.html

GooglePlay経由でのダウンロードを行ったアプリでの決済については

2021年1月からGooglePlay経由の決済が必須となり、

30%の手数料が取られるようになるそうです。

これまで比較的Appleに比べると緩めのレギュレーションだったのですが

Apple同様に厳しい基準としてきた形です。

Appleはフォートナイト、Spotifyなどを筆頭に人気アプリから30%の料率が高い

ということで、色々と揉めているところではありますが、

GooglePlayも同様の30%で必須化ということなので、

これはまた争いの種になりそうです。

ただ、GooglePlayはアプリのDLはGooglePlayが必須ではなく

サードパーティーダウンロードが認められているので、

そのあたりも踏まえるともし仮に裁判までいっても勝算ありと考えているのかもしれません。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です