アトラシアン、今後はクラウドサービスにフォーカス。買い切り型のソフトウェアライセンスは販売終了と発表
アトラシアンは来年、2021年2月をもって買い切り型のソフトウェアライセンスは販売を終了し、
https://www.publickey1.jp/blog/20/post_278.html
クラウドサービスで同社製品を提供することにフォーカスすると発表しました(日本語版)。
アトラシアンは、プロジェクト管理ツールの「Jira」やコラボレーションツールの「Confluence」、
タスク管理の「Trello」など、おもにソフトウェア開発者を支援するためのソフトウェアを提供している企業です。
Jiraなどを提供するアトラシアンが買い切り型のソフトウェアライセンスを終了するそうです。
そしてクラウド提供でのサブスクリプション制へ移行していくようです。
Adobeなどサブスクリプションに移行するケースは数多くありますが、
JIRAも老舗のツールとして使われている会社さんは多いと思いますので、
このまま継続していくのか、シェアを落とすことになるのか、気になるところです。
この領域ではOSSではRedmineやフリープランを含む各種サービス(Backlogなど)
プレイヤーも多いので、Adobeのようにうまく移行が進むかどうかは
個人的にはやや疑問なのですが、やはり慣れもあるので引き続きとなるのでしょうか。