MongoDB AtlasがAWS/Azure/GCPにまたがるマルチクラウドクラスタ構成をマネージドサービスでサポート。特定のクラウドが全部落ちても影響しない運用が可能に

MongoDBのマネージドサービス「MongoDB Atlas」を提供しているMongoDB社は、
MongoDB Atlasの新機能としてAWS、Microsoft Azure、Google Cloudにまたがるマルチクラウドクラスタ構成の実現を発表しました。

https://www.publickey1.jp/blog/20/mongodb_atlasawsazuregcp.html

MongoDBのマネージドサービスですが、

利用しているクラウド自体をマルチクラウドにしてサービス提供する

という発表がありました。

先日AWSもダウンしたように、クラウドサービス自体も様々な対策を講じているものの、

時折ダウンすることはやはりあるというのが実態ですが、今回のように

マルチクラウドでクラスタ構成にするというのは、稼働率的な観点ではかなり完全に近い稼働率になると思います。

一方で、マルチクラウドのクラスタ構成となると

当然物理的な距離もあり、単純にAZ間というだけではないほどのレイテンシが発生することは

容易に想像つくわけで、どの程度性能が担保されるのか気になるところです。

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